自サイトを作りました。
Xやブルスカでも無く、pixivでも無く、わざわざ高いサーバー代とドメイン代を払い、自サイトを更新する手間をわざわざする、その心は。
作品を置きたいからである。
もっと言えば、あらゆるノイズを排除して作品作りに集中したかったからである。
私にはあらゆる数字から開放される場所が必要だった。
SNSが秒で燃え、アルゴリズムが気まぐれに人を選ぶこの時代に一切の情報を遮断する「避難所」が私には必要だったのだ。
詳しく書くとただのお気持ちになっちゃうので書きませんが、山籠り修行したくなっちゃったんだよな、の一言です。
Xの垢は残しますが、向こうに絵を投下するのはオフ本の宣伝くらいでしょう…
作ってみてというか、Xを降りると決めてせこせこ自サイト作りしてるんですが、まぁ~~~~~~~創作意欲がめっちゃ出て大変です。
原稿しながら生まれる「サイトに載せるぞ!用のラフ絵。」大量。
楽しすぎる。
絵の展示ページを作りながら、キャラへの個人解釈を爆発させているテキストを打てる幸せ。
めっちゃ楽しいっす。
えっ、めちゃくちゃ楽しいじゃん!に気づいちゃったので、このブログを書いています。
なぜ今あえて自サイトなのか(理由3つくらい)
①あらゆる数字と他人の影響から解放される(気がする)
SNSやってるとどうしても目に入ってしまう解釈。どの解釈もめっちゃ良いし可愛いし素敵だし愛してる。けど自分が描く側になるとそれとはかけ離れてるな?何故??となる不思議。
人様の2人の様子が眩しくて拗らせるカプ像。私は一体何と闘ってるんだ。
あとSNSやってるとどうしても数字が目に入っちゃう。数字を追い求めるのも向上の一旦だとは思うんですが、ネガティブに触れた時ものすごい振れ方するので自分は無い方がいいな派。
というか最近のSNS(特にX)のアルゴリズムに自分の感情をメタメタにされてたまるか、の精神。
そーゆーの一切排除して、創作に専念する環境を無理やり作るってムーブなんだと思います。自サイト運営って。
②心地よい距離感の確保=ストレスフリー
SNSやってて一番の頭悩ませポイント、交流するか問題。自分自身は人と交流するの好き派だったんですが、まぁ色んな人がおるな、がSNSです。自分がHappyで居られないなと感じたら継続出来ないからね…
キレイな思い出のまま、遠い所からエールだけ飛ばす愛もあるんだ…
自サイトは、見たい人がわざわざアクセスしてくれる、という点が同人女にはかなり良いと思います。XとかのSNSは、自分には無い価値観を見れるのと同時に、(自分自身が)不快だと思うものも同じように目にしてしまう場所なので…
あと支部も「アクセスしたい人だけが見る」反面が強いですが、支部は支部で数字の呪いから解放されない。なのでテメーもダメだ。あと中途半端に別カプをオススメに出すな。
キレるぞ。
投稿してる人が邪悪なんじゃない。
邪悪なのは自分である。
他人に期待を押し付けるんじゃない。
痛いのは私である。
自サイト運営はある種のネットデトックスの1種にもなり得る気がする。他人の意見を摂取し過ぎて食傷気味になったら自サイトに引っ込んでコンテンツを自問自答しながらこさえる、っていう動作をするのは、拗らせ同人女には必要なんですよ…と思う昨今です。
③自作の「こだわり」を置ける。
SNSでは作品単体で消費されやすく、制作意図や細かいこだわりを補足する余地が限られる。
一方、自サイトでは
- 制作意図
- 各カットごとの解説
- 補足テキスト
などを自由に配置できるため、作品を“文脈ごとに”提示できる。
これは、単に作品を見せるだけでなく「どう見てほしいか」まで設計できるという点で大きい。表現へのこだわりが強いほど、この形式との相性は良い。というか大変に拗らせ同人女過ぎるムーブである。
こいつ痛い奴やな~~~~~と自分自身でも思うが、このカプに狂った時から恥は捨てろとばっちゃが言ってた。
残念ながらこのカプに狂ってROM専10年、自分で描き始めて2年、全然描き切った感が無いので描きたいもの描ききるまでは突っ走る所存。
補足:SNSとの使い分けについて
SNSは拡散性や即時性に優れており、創作活動において非常に有効な手段であることは間違いない。
一方で、意図しない受け取られ方や評価の偏りが発生しやすい場でもある。そのため、
- 広く見てもらう場としてのSNS
- 落ち着いて表現を蓄積する場としての自サイト
といった役割分担を行うことで、活動のバランスを取りやすくなる、と思う。
やっぱ拗らせ同人女には自分で金払って自分の居場所を確保する行為は、自分の心を保ちながら細く長く継続できるムーブの一環としての自衛行為として効くと思いますよ。
自分にとっちゃ、このサーバードメインに金を払う&更新の手間暇をかける=カウンセリングを受けると同じ効果が得られると思ってます。
まぁ、でもこのムーブ、単なる老いからくる許容範囲の縮小が主たる原因なんで、これから同人女始める若い才能の人達は思いっきり令和のテクノロジーを駆使して羽ばたいてね、とは思っている…
ただ、活動しててふと苦しくなる事があったなら、そーいえばこーゆー方法で心を護ってた拗らせ同人女が居たなぁ。こんな方法もあるんだな、と思って貰えたら本望です。
実際どうなのか(メリット・デメリット)
メリットは上にほぼほぼ描いたのでデメリットをば。
金がかかる。以上。
あとあれだ。サイト運営って思ったより知識がいる。
私は古のインターネット老人会からのオタク同人女だったし、妹が元Webデザイナーでそっち系の知識は豊富ではあった。
自鯖は最初から契約してたし、ドメインも使ってないのがあったから併用出来た。
鯖の立て方、サイトの立ち上げ方、デザインの仕方、最低限のWeb言語の習得、更新の仕方、ウェブコンテンツの内容、導線、その他もろもろ、 作りこもうと思えば割とキリが無い世界である。めちゃくちゃ時間が溶ける。
けどやり方はググれば全部出てくる。
やりてーって思った人。ググってくれ。
結論(淡々)
自サイト運営は、
- 外部評価から距離を置きたい
- 情報量や対人関係を調整したい
- 表現を文脈ごと届けたい
といったニーズに対して有効な選択肢になり得る。
一方で、コストと手間は確実に発生するため、「何を優先したいか」によって向き不向きは分かれる。
…といったところでしょうか。
一応このサイトは検索除けを施していますが、ブログの記事は大衆向けに書くつもり(今まで培ってきた同人TIPSとかもモリモリしていきたい)なので拡散してくれても構わないです。
ただ広いインターネットでこのサイトにたどり着いたあなた、「こんな作品を置くな」系の石は投げないでね…嫌いなら作品群は見ずにそっ閉じしてくれよな。
ご意見とかあったらマシュマロ投げてください。
同人やってて悩みにぶつかったんだ、聞いてくれよ系でも構わんです。
同人歴だけは長いので大抵のことは経験してるんで…。
では。

