クリエイターにとって必需品のAdobe。
かくいう私もCreative Cloudの契約をしているのですが、2024年3月5日から値上げのお知らせが来ました。
現在のCreative Cloud コンプリートプランは年間一括払いで72,336円
これが86,880円になります。
年間一括払いでこの値上げ。
月々払いの場合、総額は約9万円ほどまでにUPしてしまうことが判明し、ちょっと対策を取ることにしました。
この記事は、そんな「Adobeを安くする方法を調べてみた結果」をまとめた記事です。
一応、どの方法も合法化の方法ではありますが、イチユーザーが調べた内容ですので、情報の正確性を保証するものではありません。
どの方法をとってAdobe製品を安く使うかはあなたのご判断にお任せしますが、
自己責任の範囲でご利用いただきますよう、お願い申し上げます。
それでは、何としてもAdobeを安く使いたい民の人たち、いってみよう!
Adobeの値上げを安くする方法3選
- 値引きを狙う
- 解約の意思を見せると値引きしてくれるのでそれで凌ぐ
- 学割を使う
①値引きを狙ってAdobeを安く使う
●毎年2月20日前後に約35%引きのセールをAmazonとAdobeで行うのでそれを利用する。
期間:2/20~3/5(?)
デメリット:時期が不定期。
期待値引き率:約30~35%OFF
使用期間:12か月(1年)ライセンス
一番オーソドックスにAdobeのCreative Cloudを安くする方法です。
Adobe CCはセールやキャンペーンを定期的に行っているので、これを利用して1年間のAdobe CCライセンスを安くゲットします。
ただし、デメリットは「時期が不定期」な点。
運よく、セール時期やキャンペーン時期に当たればいいですが、やってないと正規価格で買う羽目に。
期間として2/20~3/5を挙げていますが、2024年のこの期間にはセールはありませんでした。
②解約の意思を見せてAdobeを安く使う
●一回解約しようとすると定価の50%OFFを提示してくれるのでそっちで契約。
デメリット:ただし、更新する人に限る
期待値引き率:約50%OFF
使用期間:12か月(1年)ライセンス
2023年中、私が実際Adobe CCを安く使っていた方法がコレです。
Adobe CCのコントロール画面で、解約のリンクからたどっていくと、最後に「安い値段で使わせてあげるけどそれでも解約する?」という画面にたどり着きます。
この画面までたどり着けたらこっちのもの。
安値の値段で契約しちゃいましょう。
デメリットとしては、契約者の状況によってこの画面までたどり着けない人がいるだろうということです。
例えば、私のように1回この手法で安くしてもらった層向けに、翌年度も同じ手法を使わせてくれるとはちょっと考えにくいかな…と。
私の契約はまだ2024年6月まで残っているので、
その時に試してみますが、2年後以降もこの手法が使えるのかは後ほど検証したいと思います。
③学割を使ってAdobeを安く使う
●放送大学の学割を使う。
メリット:書類審査のみ、試験無し、受講義務なし、勤労可
放送大学の1科目だけ受講するコース19,000円+Creative Cloudコンプリート学割プラン初年度2,178円/月×12か月
期待値引き率:約52%OFF
使用期間:12か月(1年)ライセンスの後、翌年度以降は3,278円/月で使用可。
放送大学の学生になって学割を使おうという手法です。
最初、放送大学の受講料19,000円(1科目分)が必要ですが、これさえ払えばAdobe CCが初年度2,178円で使えるので、
19,000円+2,178円×12か月=19,000円+26,136円=45,136円でAdobe CCが1年使えます。
メリットとして書いていますが、放送大学は書類審査も受講義務も試験もなしで、勤労していても大学生になれますので、社会人で細々とAdobe製品に触れていた私のようなノラデザイナーまがいの作業をする層にはピッタリ。
しかも在籍は12年間できるそうなので、毎年19,000円を払いつつ
Adobe CCを学割価格で使い続けることが可能。
②の方法が使えなかったら、
私はこっちの方法で次は安く使わせてもらおうと思っています。
●新規契約の場合、デジハリコースから申し込むと1年分が安くなる。
Adobeマスターコース 1年Adobe CC使い放題+全3か月のコース
39,980/円なので1か月あたり3,332円/月に。
メリット:Adobe CCが1年使えて講座も受講できる。
期待値引き率:約55%OFF
デジハリのAdobe CCコースに申し込むのもよくつかわれる手法です。
まとめ
以上が、AdobeのCreative Cloudを安くする方法でした。
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